合同会社Supply's 代表の奥山です。
現在、学習用LMS・会員サイト「Noah」を少しずつ育てています。
Noahは、単なる動画講座サイトではありません。無料で学べる記事やライブラリ、実践プログラム、1分診断、会員登録、学習履歴や管理画面まで含めて、「いま何を学べばよいか」が自然に見える場所にしていく構想です。
そしてこの開発は、かなりの部分をAIと一緒に進めています。
AI開発でできることが、かなり現実的になってきました
AIを使った開発というと、「一瞬でサイトが完成する」というイメージを持たれることもあります。
実際は、そこまで魔法のようなものではありません。
ただし、きちんと目的を伝え、画面を確認し、違和感を言語化しながら進めると、かなり実務的なところまで作れるようになっています。
Noahでは、たとえば以下のような改善を進めてきました。
- トップページのコピーや導線の整理
- 無料ライブラリのカテゴリ設計
- 7つの学習領域への回遊導線
- 実践プログラムの見せ方変更
- 1分診断のUI作成
- 診断結果を無料会員登録時に保存する設計
- 料金ページや個別相談ページの再設計
- 管理画面でのユーザー権限や招待状態の調整
これは単に「見た目のページを作る」だけではなく、事業導線そのものをWebサイトに落とし込む作業です。
どの入口から来た方にも、いま必要な学びに迷わずたどり着いてもらうこと。
無料で読める記事や診断の中でも、できる限り包み隠さず価値を届けること。
そのうえで、もっと深く体系的に学びたい方が、実践プログラムや個別相談に自然に進めること。
そういった学習体験と事業導線の両方を、AIと壁打ちしながら実装しています。
無料で届ける価値と、体系化された学びの接続を考えています
もちろん、すべてが一発で決まるわけではありません。
むしろ、細かいところでかなり考え続けています。
たとえば、無料ライブラリでは、できる限り惜しみなく価値提供したいと考えています。
学びたい方には、まず無料でも十分に気づきが得られる状態を作りたいからです。
一方で、体系化された講座や実践プログラムには、有料級の価値があります。
単なる情報の羅列ではなく、順番・ワーク・診断・振り返りまで含めて設計するからです。
だからこそ、無料でしっかり価値を受け取っていただいたうえで、「もっと深く学びたい」「自分の場合はどう進めればよいか相談したい」と自然に感じてもらえる導線を考えています。
このあたりは、見た目だけ整えても意味がありません。
使う人にとって学びやすく、提供する側にとっても継続して価値を届けられる形にする必要があります。
AIは実装を速くしてくれますが、判断そのものを丸投げできるわけではありません。
だからこそ、「作る速度」と「考える深さ」の両方が必要だと感じています。
Noahは、まだ完成品ではありません
Noahは現在も改善中です。
表側のページ、学習導線、診断、会員登録、管理画面、料金設計など、ひとつずつ整えています。
正直、まだ「これで完成です」と胸を張れる状態ではありません。
ただ、もっと良いものにしたいと思って作り続けています。
無料で学べる入口から、自分に合ったテーマを見つけ、より深く学びたい方が実践プログラムや個別相談へ進める。
そんな流れを、できるだけわかりやすく、使いやすく整えていきます。
公開まで、もう少しお待ちください。
AI活用は、事業開発の選択肢になっています
今回のNoah開発を通じて、あらためて感じていることがあります。
AIは、文章作成だけの道具ではありません。
Webサイト、会員サイト、診断コンテンツ、管理画面、業務フロー、顧客導線まで含めて、事業の形を作るための実務パートナーになりつつあります。
もちろん、AIだけで良いものができるわけではありません。
事業の目的、顧客理解、販売導線、提供価値の設計は、人間側が深く考える必要があります。
ただ、その考えを形にするスピードは、以前とは比べものにならないほど上がっています。
弊社でも、Noahの開発で得た知見をもとに、AIを活用したWebサイト制作、LMS・会員サイト構築、診断コンテンツ設計、業務改善の支援をさらに磨いていきます。
診断、無料コンテンツ、会員登録、相談導線、有料コンテンツをつなぐ仕組みは、DRMや教育型マーケティングの基盤としても活用できます。
「自社でも似たようなLMSや会員サイトを作れるのか知りたい」という方は、お気軽にご相談ください。